こういうのあるよね

今日は【リラクゼーションでの会話あるある】というお話です。

た～まには、内容のないようなゆるっとしたお話です。

箸休め程度に聞いてください。

先日、治療家向けの合宿を行いました。

合宿の様子はこちら

そんななか、

「何人か車の運転してくれた人をマッサージしてあげません？」

となったわけです。

その時に、

「今回は、あくまでも治療ではなくリラクゼーションマッサージだから、治療の要素は入れたらダメだよ！！」

みたいなノリになりました。

普段なら絶対に使わない言葉や表現を酷使する。

そんなゲームです。

リラクゼーションや、なんちゃって整体院に行くとこういう事を言われます。

「お疲れですね～」

「ガチガチですね～」

「物足りない場所ありますか～」

「凝り固まっていますね～」

「指が入らないですね」

「鉄板みたいですね」

「滞っていますね～」

・・・・・。

これを多用しました。

よく聞きますよね？

リラクゼーションをバカにしているわけではありません。

そもそも目的が違うので。

気持ちよさを求めているわけですから、リラクゼーションで言われる分には何とも思いません。

でも、「治療」が目的の院で使っているのであれば、注意が必要です。

我々は専門家です。

「凝ってますね～」

じゃねーよ。

そもそも、それが何で凝っているのかを論理的に説明できますか？

そこまで言語化できた上での「凝ってますね～」ならまだ良いです。

「物足りない所ありますか～」

じゃねーから。

提供しているのは「医療」ですよね？

外科的な手術で「まだ少し時間ありますけど、もう少しどこか切っときます？？」

ってならないでしょ。

これが「リラクゼーション」と「医療」の違いなんです。

そもそも全然別物です。

もし、曖昧な言葉を使ってしまっている先生がいたら、今日から改めて下さいね。

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