【立位姿勢の評価~動診・肩編~】

肩の簡単な診方

今日は「立位姿勢の評価~動診・肩編~」というお話です。

 

今までの立位姿勢の評価は見てもらえていますか?

ここまでが理解できているというのは前提で話を進めますので、まだ見ていない方はこちらを先に見てください↓

【立位姿勢の評価~まとめ~】

【立位姿勢の動診~代償動作~】

【立位姿勢の評価~動診・頚部~】

 

今回は肩です。

動きのポイントとしては。

①屈曲

②外転

③三点テスト(内転内旋・外転外旋・屈曲内転の複合動作)

これが標準的なポイントです。

もちろん肩が痛いという方に関しては、状況に応じてスピードテストやヤーガソンテスト、MMTなどの整形外科多なテストも行いますが、あくまでも標準的に診るポイントです。

 

肩関節の動きを診る際のヒントとしては、

「外転時の関節関与」についてです。

①0°~60°

②60°~120°

③120°~180°

でそれぞれどこの関節が関与するのかを覚えておく必要があります。

どこで制限がかかるのかということです。

これによってアプローチが変わります。

①肩甲上腕関節

②肩甲胸郭関節

③はどこでしょうか。

考えてみてください。

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