触れた気になっている自分に気づくべき
こんにちは!
姿勢評価ラボの天野です。
触診って得意ですか?
天野は得意だと思い込んでいました。
タイトルについてですが、昔、天野が院長から言われた言葉です。
曲がりなりにも、理学療法士なので、触診にはかなり自信がありました。
でも、自信があっただけで、現実は勘違いであることに、院長からの指摘で気がつくことができました。
簡単そうに思える、中殿筋や長内転筋や大内転筋ですら、ほとんど触れていなかったです。
当時、院長からは100点満点中9点と言われていました。
そこからはがむしゃらです。
時間のある限り、練習をして、最近では結果が出ない症例には、ほとんど出会わなくなりました。
結果が出ない=評価の違い
であることに確信が持てるほど、触診スキルは成長できました。
もちろん、まだ未熟です。
今でも解剖学書は暇があれば読んでいます。
臨床でよく腰痛の患者様から
『前の治療院では、骨盤が後傾しているから、モモ裏を伸ばして下さいとアドバイス頂きました』
ということを聞きます。
ですが、そう言われている患者様の中で、実際に骨盤が後傾している患者様をみたことがないです。
原因は、ASIS(上前腸骨棘)とPSIS(上後腸骨棘)を正確に点で捉えることができていないからです。
それでは、骨盤の評価は絶対にできません。
筋であっても、骨指標であっても
正確な解剖学の知識と触診技術がなければ、評価ができるとはいえません。
臨床でいまいち結果が出ないのであれば
それは評価が間違っているか、触診ができていないか、どちらかです。
もう勘違いはやめにしましょう。
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