【リスフラン関節と股関節の関係】

股関節治療にリスフラン関節?

今日はタイトルにある通り【リスフラン関節と股関節の関係】という話。

 

簡単に言えば、

「股関節の可動域制限に対してリスフラン関節を見てみて」

というだけの話。

 

結構これを知らない先生も多いみたいですが、

リスフラン関節の動きが悪いと股関節の動きを悪くします。

 

まずは、

股関節の可動域検査。

これは先生が普段行っている検査で構いません。

屈曲・内旋・外旋など。

そして、モーションパルペーション(動的触診)でリスフラン関節の可動域の左右差を診てみてください。

手技はモビリゼーションでも矯正でも構いません。

とにかくリスフラン関節の可動域を出してあげる。

その後、股関節の可動域検査を再評価してみてください。

結構変わると思います。

要するに知っているか知らないかだけです。

対したことではないですが、結果が全然変わってきます。

 

そして、股関節の可動域が変わるということは、腰痛や肩の痛みの改善にもつながるということです。

リスフラン関節を動かすだけで全身に作用させることも可能です。

大事なのはイメージをすること。

 

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