「凝ってますね~」で片づけていませんか?
今日は【「凝ってますね~」が口癖の先生へ】というお話。
整骨院や整体に行くと「凝ってますね」って言われますよね。
リラクゼーションサロンであれば良いのですが、治療家の使い方に注意をして欲しいなと思います。
もちろん表現として私も使ってしまうことはありますが、
ただ単純に
凝っている部分=ほぐす部位
ではないということです。
以前の記事で「短縮固定・伸張固定」というお話をしましたが、
凝っている、要するに硬くなっている部位がどちらの固定の仕方なのかが重要。
ただ、お客さんに「凝ってますね」って言ってしまうと、
「お客さんは硬いからゆるめないといけないんだ」と勘違いをしてしまいます。
そんなことよりも、
なぜ硬くなっていて、どうすればゆるむのか?
などを正確に伝えてあげた方が、相手のためになりますよね。
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テクニックを追い求めるのではなく、原点の「解剖学」を学んでください。
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