ほとんどの人がやっていない
今日は【相手の理解しやすい領域で会話をする】というお話です。
治療において、「コミュニケーションが大切」というお話をことあるごとに伝えています。
そのうちの一つで、
「相手の理解しやすい領域で会話をする」
というのがあります。
治療家って、自分が伝えたいことを一生懸命語る人が多いです。
「セルフケアが大切なのでやってくださいね」
「身体がガチガチなので詰めて通ってください」
「骨盤が歪んでいますね」
「足の長さが違いますね」
言っていませんか??
で、患者さんはその説明で腑に落ちていますか?
ということ。
ほとんどのケースで一方通行です。
納得していない。
理解していない。
腑に落ちていない。
結果的に通院しない。
それだけです。
専門家って、難しい言葉を使いたがります。
「大腿四頭筋が緊張していて~」
「骨盤が前傾していて~」
同業の先生に話すならまだしも、一般の方が大腿四頭筋とか前傾とかわかりますかね?
かっこよく見せたいのか、知識をひけらかしたいのか、凄いと思わせたいのか・・・
よくわかりませんが、もっと相手の理解できる領域で会話をした方が良いですよ。
個人的にも、医学的な知識がある方へ説明の方が全然楽です。
「大腿直筋が下前腸骨棘に付着しているから、短縮することによって下前腸骨棘を下方に引っ張り、骨盤が前傾する」
これで良いですから。
でも、これを一般の方向けに解説するとしたらどうでしょうか。
わかる人がいたら同業者ですよ・・・。
常に「どうしたら伝わるかな・・・」と頭の中で考えながら会話を組立てています。
これの連続です。
「相手の理解できる領域で会話をする」
意識してみて下さい。
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