【症例「変形性股関節症直前の足の痺れ」】

変形性股関節症、手術前の足の痺れ

今日は、最近実際に来院された方の中からの症例を話していきます。

 

少しでも治療のヒントになればいいです。

 

来院されたのは50代の女性。

変形性股関節症で、進行期~末期にかけてで2週間後に手術が決まっているとのことでした。

50代で変形性股関節症で手術?

と思う所はありますが、ご本人の意思も尊重してあえて突っ込んだ話はしませんでした。

 

今回の主訴は足の痺れです。

 

股関節のROM制限は当然あります。

歩行時に激痛で荷重をかけることはできません。

 

そんな中、姿勢評価・動作分析で導き出したのがこのポイントでした。

結局すんなり歩いて帰られました。

 

正しい評価をするとこうなります。

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