点と点を繋ぐ
今日は【点と点と線と面と立体】というお話です。
今日の話は超重要です。
先日のセミナーでこんなことを言われました。
「〇書いてチョン、○書いてチョンって書いていくんじゃなくて、先生の治療は〇を書いたら全部出来上がっているイメージです・・・。」
逆にこちらが???でした。
何を言っているんだろうかと・・・。
ですが、話を聞くと、
「実際の臨床での流れの中で評価が早すぎて、気づいたら治療のポイントが決まっている。」
と言った意味でした。
実際にセミナー中に流れを紹介するときに、
立位姿勢の評価をして、動診をして、仰臥位での検査をして、治療を始めるという流れの中で、
何故その治療ポイントを最初に選択したのか?
その結果どこに作用させているのか?
これを瞬時に頭の中で組み立てているわけです。
これの意味が分からないと。
ただ、順を追って説明されれば「なるほど」と理解ができる。
そんな感じだそうです。
「評価」を学び始めると、確かに最初は難しいし、診るべきところがたくさんある。
断片的に診ることはできるけど、それを全身につなげるのは難しい。
そう感じる先生も多いです。
例えば、
骨盤が右側屈していると、左の内転筋と右の外転筋群の短縮が診られる。
右の肩甲骨が外転位にあるから、右の大胸筋の短縮もある。
ここまでは点と点。
右の大胸筋と左の内転筋は筋連結があるので関係する。
これが線。
更に動診で、右の肩関節の可動域制限と頚部の左回旋時の左頚部の引っ掛かり(斜角筋の緊張)があったとする。
左の内転筋は同側の斜角筋にも関与するから、頚部の左回旋時の引っ掛かりとリンクする。
こうなってくると面になる。
更に他の複数の問題点をつなげていくとやがて身体が立体的に捉えられる。
ここまでくると治療ポイントは必然的に決まっている。
こんな作業を頭の中で瞬時に行っているだけ。
覚えてしまえばそんなに難しくはないです。
ただ身につけるまでは少し大変。
テクニックに走るよりはよっぽど効果的な治療ができます。
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