これ患者さんの為になってないから
今日は【自分の基準で考えるな】というお話です。
正直これをやってしまっている治療家はかなり多いです。
特に自費でやっている先生は自分に置き換えて、
「そういう事言っているな~」と思ったら、すぐにやめた方が良いです。
例えば、坐骨神経痛で来院された患者さんがいたとします。
評価をし、状態を確認して、治療プランを組立てる。
ここまでは誰しもがやっていることでしょう。
で、自分の知識・技術であればしっかり通院してもらえれば改善できる症状だったとします。
院のコンセプトによって回数は違いますが、
仮に週に2回をひと月(計8回)来てもらえれば改善できるなと思ったとします。
保険治療の先生であれば、
「週2回は来てくださいね」
と難なく言えるでしょう。
ですが、
自費治療の先生だと、1回の治療費が5000円~とかしますよね。
そうすると、
5000円×8回=40000円
という事になります。
ここでお金のブロックが働きます。
「ひと月4万円はちょっと高いと思われそうだから、1週間に1回あるいは2週間に1回くらいにしておこう」
そう思ったことがきっとあると思います。
これって患者さんからしたら有難迷惑なんですよね。
治したくて来ているし、もしかするといくらかかっても良いから早く良くなりたいと思っているかもしれません。
自分の価値基準で、
「治療にひと月4万円は高い」と思っているだけで、
その人からしたら、必要経費かもしれません。
何なら4万円で治るなら安いとすら思っているかもしれません。
高いと思われたら、自分の技術不足か、
院のコンセプトと合わなかっただけです。
そもそも、自費で自分が高いと思っているものを何で売っているのかわかりません。
高いものを買う人の気持ちがわからないなら、まずは自分がそれ以上のものを買ってみたら良いです。
ドキドキしますから。
自分の価値基準で、人の懐事情を考えないで、
本当にその方に治療が必要で改善できると思ったのであれば、しっかり伝えた方がその人にとってプラスですよ。
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