【呼吸を深くするテクニックについて】6つの診るべき部位

呼吸調整テクニック

今日は【呼吸を深くするテクニックについて】のお話です。

 

世の中には様々な呼吸のテクニックがあります。

クラニオや内臓調整なんかもそうかもしれません。

 

今回は私が、呼吸が浅い方に対して診ているポイントをご紹介します。

 

私が実際に診るポイントは主にこの6つです。

●肋椎関節(肋骨頭関節・肋横突関節)

●胸鎖関節

●胸肋関節

●肋骨弓

●骨盤

●蝶形骨

 

 

なぜ、これらを見ていくのでしょうか?

 

今回は肋椎関節についてお話をします。

まず肋骨と胸椎の関節の事を肋椎関節というのは解剖学を学んでいる先生であればイメージがつくと思います。

(厳密には肋骨頭関節と肋横突関節の総称を肋椎関節といいます)

 

で、肋骨は呼吸と共に動きます。

 

肋骨は胸椎と関節を作るので、肋骨が動けば胸椎も必然的に動く(屈曲・伸展)ことになります。

ここの動きが悪ければ、肋骨が上手く機能しないので呼吸が浅くなります。

だから、この動かない肋椎関節が動けば呼吸は深くなります。

 

こんなのはテクニックでも何でもないです。

解剖学がわかっていれば、どこにアプローチをすべきかは見えてくるので、テクニックは自分で作れます。

 

そんな感じです。

 

続きは動画で↓

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です