せっかく良い方向に向いていたのにね
今日は【自分で上手くいかない方向に持って行っている】というお話です。
コミュニケーションの重要性を良く伝えています。
きっと僕が思っている10%も伝わっていないと思います。
当院で働くスタッフは、「コミュニケーションの重要性」を痛感しています。
「姿勢評価よりも難しい」
「施術よりも難しい」
と思っています。
それくらいやっていること、考えていること、会話の内容、会話の組み立てが違います。
こうやって文章で書いても抽象的過ぎて伝わらないです。
例えばこんなケースがあります。
2回目に来院されたお客さん。
しっかりとお伝えしたセルフケアをやってきてくれたとします。
患者さん:「先生、セルフケアやったら少し良いです!」
術者:「それは良いですね。でもまだここ痛いですか?」
患者さん:「そこはまだ痛いですね」
術者:「どうすると痛いですか?」
ま、よくある会話というか、
一見どこに問題があるのかわからないですよね。
わかりますか??
これ、
患者さんの意識はいい方向に向いているんですよね。
「良くなった部分」に意識が向いている。
でも、術者は「痛い部分」に意識がいっているわけです。
せっかく患者さんからすれば
「良くなってきて嬉しい」という意識が出ているのに、
あえて術者は言葉で、
「痛い部分」に意識を向けさせようとしているわけです。
これもったいないです。
何でわざわざ「ネガティブ」な方向に引き戻そうとするのでしょうか。
こんな事を無意識的にやっている施術者はたくさんいます。
そもそも気づいてすらいない。
だから上手くコミュニケーションが取れないんです。
結果的にリピートもしてもらえない。
信頼関係が築けないです。
コミュニケーションは大切です。
雑談とかそういう話じゃないですから。
「お前はコミュニケーション上手いのかよ」
と思われるかもしれませんが、
上手くないです。
普通のコミュニケーションは。
でも臨床コミュニケーションはかなり学んでいます。
それを伝えているだけです。
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