なかなか改善できない症状
今日は【情報不足】というお話です。
臨床で、「なかなか改善できない症状」に出くわすことがありますよね。
内科的疾患とかではなく、単純に整形外科的な疾患だとします。
例えば、「慢性腰痛」だとします。
一般的な腰痛であれば数回の治療で改善がみられるのに、なかなか改善しない腰痛があったとします。
「いつも通りに治療しているのに、どうも良くならないな・・・」
きっと経験あると思います。
身体の評価をして、骨盤のアライメントや関節可動域の悪い部分にアプローチをして、自分の中では全体・局所的に診て治療をしたにもかかわらず、症状が改善しない。
なぜでしょうか?
ざっくり言えば、「評価が間違っている」ということなのですが、
具体的に言うと、「情報が足りない」んですね。
全体的に診ているとはいっても、それだけだと足りないだけです。
こういう時には、私がお伝えしている「基礎評価」だけだと足りません。
更に細かく診る必要が出てきます。
例えば何か?
普段であれば、足関節・膝関節・股関節・肩関節などざっくりした評価をしていたとすると、指節関節や足根骨や手根骨のモーションパルペーションなどが必要になります。
臨床でも、そこまで細かく診る必要がある方が少ないですが、臨床で行き詰った時には診ることがあります。
そうすると治療のヒントが更に出てきます。
「教わった評価じゃ結果が出ないじゃん!」ではないです。
もっと細かく評価するんです。
そうすることで、なかなか治らない症状も改善することが良くあります。
いずれにしても、
身体が発する情報に耳を傾けて下さい。
「評価」はまだまだ奥が深いですね。
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