何故?
今日は【同じ評価、同じ技術、でも違う結果】というお話です。
重要なお話です。
日頃から「評価」をお伝えしているのはご存知の通りです。
立位姿勢の評価をして、動診をする。
そこから更に確立を上げる為の検査をする。
ある程度アプローチポイントがみえてきます。
そこに対して、手技でアプローチ。
結果が出る。
簡単に言えばこんな感じです。
学びに来ている先生も、働いているスタッフも、基本的にはやっていることは同じです。
ただ、結果が違う。
同じ評価・同じ技術を学んでいるにもかかわらず、治療後の結果に差が出る。
これはどういう事でしょうか??
「言われた通りに評価して、アプローチしても結果が出ませんでした」
という人がいます。
これはどんな技術セミナーにおいてもそうでしょう。
仮に僕が言われたとしたら、
「正しく評価ができていないか、手技が悪い」
と返します。
特にこれが重要ですが、
「精度」
ここに重きを置いている人が少ないように感じます。
特に技術系に関してはそう。
手の感覚、手の置き方、圧のかけ方、圧のベクトル、触診技術、立ち方、重心位置、関節角度、筋の走行etc
全てを考えたうえで人の身体に触れているかという事。
これらを含めたうえでの「精度」です。
なんとなく上辺だけのテクニックを学んだだけでは、結果は出ても少しです。
もっと精度をあげたかったら、細部を学ばなければいけません。
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