これが超重要
今日は【体感させろ】というお話です。
特に、
「必要性は伝えているのに、ちゃんと通ってもらえない・・・」
そんな悩みがあるのであれば、今日のブログは重要です。
治療家として、症状の改善を目的にするのは当然です。
初診時に、
「劇的な変化を感じた」
「何となく変わったような気がする」
「変化を感じなかった」
この3択であれば、「劇的な変化を感じた」が通院に繋がる確率は上がります。
ですが、全ての症状で「劇的な変化」を出すことができないこともあります。
あるいは、
術者は変化を感じるが、患者さんは変化に気づかないケース。
これも良くあります。
こちらとしては、
「このまま通院してくれれば、改善していく!」
と思っていても、患者さんからすると、
「あんまり変わらなかった」で終わりってしまいます。
これってどちらにしてももったいないです。
通ってもらえれば改善できる技術があるのに、通ってもらえない。
そしてその患者さんは整体ジプシーになるかもしれません。
一言で言えば
ミスコミュニケーション
なわけです。
しかし、
これを改善する方法があります。
それは、
「体感をさせること」です。
なにも、症状に対する変化ではありません。
それができれば一番良いですが、1回ではなかなか難しい場合は、
「視点をずらす」
これが大切です。
例えば、主訴は肩の痛み、
全身の「評価」をしていくと、
股関節や腰の可動域制限(左右差)があったとします。
この時に、患者さんにはこれを自覚させます。
「右の股関節をこう動かしたときと、左の股関節を同じように動かしたときの左右差があるのがわかりますか?」
というような感じです。
こうすると、患者さんからすると、
「こんな左右差があったんだ」
と感じるわけです。
こういうちょっとした左右差の施術後の変化を、いくつか感じられるように治療を組立てていくと、
主訴も改善するし、他の部分も改善するのが体感できます。
自己マンの治療ではなく、
患者さんも納得できる治療をして下さいね。
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