評価する上で超重要な事
今日は【1つの事から10この仮説を立てる技術】というお話。
これができるかできないかで、
臨床力は0にもなれば100にもなる。
そんな話。
どういう事かを解説していく。
例えば、
「骨盤が右に傾斜している(右側屈)」という一つの情報があったとする。
きっとこれを見て学んでいる先生であれば、
左の内転筋と右の外転筋群に問題があるのは瞬時に理解できるはずだ。
でも、本当に重要なのはその先の話。
左の内転筋に問題があるとすると、どんなことが考えられるのだろう。
筋膜的に考えるとすれば、DFLやFFLの事も頭の中に入れておかなければいけない。
動診で考えるのであれば腰部の左回旋や左側屈は動かしにくいというのは動かす前に頭の中で仮説を立てる。
症例として多いのは、頚部の左回旋時のつまり感もこれと関連している。
他にも、
右内側縦アーチが低下していて、左は正常だとすると、ここから立てられる仮説は何があるだろうか?
あくまでも一例に過ぎないが、
〇右踵骨の回内
〇骨盤の左側方編位
〇骨盤の左回旋
こんなことがパッと思う着くように訓練が必要だ。
局所的な問題から、順に範囲を広げていく。
患部からの逆算や、遠位部からの逆算。
これを考えながら治療をしていく。
正解なら症状は改善するし、不正解なら改善しない。
だから治療は面白い。
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