頭部の診るべきポイント
今日は【立位姿勢の評価~頭部~】という話です。
前回までの「足部」「膝」「骨盤帯」「肩甲骨」の評価については見ましたか?
まだ見ていない方はこちら↓
今回は頭部の話です。
ポイントは
①耳穴の高さ
②側屈
③回旋
④前方変位
などです。
例えば頭部が前方にある場合は、環軸関節の過伸展が見られます。
環椎・軸椎から後頭骨についている筋肉はわかるでしょうか。
これが後頭下筋群です。
これらが短縮位になることで、環軸関節の過伸位をつくる要因の一つです。
そんな感じで臨床でも見てみてくださいね。
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様々な症状に対して、「患部」だけの施術では限界があります。
正しい「評価」ができると、治療が簡単になります。
テクニックを追い求めるのではなく、原点の「解剖学」を学んでください。
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