【立位姿勢の評価~骨盤帯~】

とりあえずの骨盤の診方

今日は【立位姿勢の評価~骨盤帯~】というお話です。

 

骨盤の評価って何となく難しそうですよね。

前傾や後傾くらいは何となくわかる。

でも仙腸関節がどうとか、○○変位とか難しい言葉も出てくる。

結局難しくて勉強をやめてしまう。

誰も教えてくれないし・・・・。

 

そんな経験をした先生もいるかもしれません。

難しく考えようと思えばいくらでも考えられます。

でも、

僕らの仕事は、「勉強をすること」ではなく「臨床で結果を出すこと」です。

知識としていくら知っていても、結果が出なければ知らないのと一緒ですよね。

だからもっとシンプルに結果が出るような考え方をまずはすればいい。

そう思います。

 

ざっくり骨盤帯の診方はこうです。

①前傾・後傾

②回旋

③側屈

④横移動

この辺を診ていけば良いだけ。

そしてそうなっていしまう構成要素は何かを考えます。

例えば、

「骨盤の前傾」であれば、

腸腰筋(大腰筋)や大腿直筋が短縮しているのでそこにアプローチすれば正常に戻ります。

じゃあ、

そもそも前傾・後傾を判断する基準は?

ASIS/PSIS

これを結んだ線が何度なら正常か知っていますか?

知りたい方はラインでコメントください。


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様々な症状に対して、「患部」だけの施術では限界があります。
正しい「評価」ができると、治療が簡単になります。
テクニックを追い求めるのではなく、原点の「解剖学」を学んでください。

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