結帯動作を分解して考える
今日は【動作を分解して考える】という話。
ずっと言っているのは
「テクニックなんて何でも良い」ということ。
治療家の先生はどうしても、テクニックに走りがち。
「〇〇がたった1秒で」とか大好き。
そのテクニックを学んで、効果がでたら良いけど効かなかったときにどうしていいかわからない。
そして、「隣の芝生は青く見える」から、
良さそうなテクニックがあると、「今度はこれだ!」的な先生。
たぶん10年後も同じようなこと言ってるんですよね。
そうならないように、これを見てくれている先生は基礎を深めた方が良い。
解剖学なんてどれだけ学んでも、学びすぎるということはない。
前置きが長くなったので本題へ。
例えば、
「結帯動作がなかなか改善しない」
となった時に、
「結帯動作に効果的なテクニック」を求めがち。
でもそうではなくて、一度動作を分解してみたら?
と思う。
結帯動作ってどんな動きの組み合わせからなっているの?
上腕骨の伸展・内転・内旋
肩甲骨の前傾・外転
肘の屈曲
前腕の回内
胸腰椎移行部の伸展
など多くの要素が関係している。
だったらこのどこに問題があるのかを調べてみたら良い。
そこに対してのアプローチをしてみれば良かれ悪かれ結果は出る。
結帯動作に限らず全てのことでこれが言えるから、臨床で困った時ほど原点に戻ることを習慣づけてくださいね。
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