【硬い部位=ゆるめる部位??】

硬いからゆるめる?

今日は「硬い=ゆるめる?」というお話です。

 

治療家は「硬いですね」という言葉をよく使います。

私も説明上使うことはあります。

ただ、じゃあ「凝っているからゆるめましょう」ということとは違います。

 

硬いからゆるめると勘違いしている方も多いですが、本当にそうでしょうか?

 

以前「短縮固定と伸張固定」の話をしましたが、

これがここでも当てはまります。

肩が巻き込みすぎている方の大胸筋と菱形筋の関係や

骨盤が前傾している方の大腿四頭筋とハムストリングスの関係

これはわかりやすい気もしますが、

では側弯している方の脊柱直側の左右の筋群で考えた時はどうでしょうか?

 

脊柱が倒れないように遠心性に収縮(伸張)している筋がありますよね。

体表では単純に硬くなっていますよ。

でも、これをゆるめると余計側弯する方向に進んでいくことをわかっているでしょうか?

「硬い」=「ゆるめる」

そんな簡単なものではないということを知っておいてくだいね。

更に細かい情報は次回のセミナーで⇓⇓

次回のセミナーは5月26日(日)です。

頚部の可動域を股関節から改善する手技動画はLINEから見れます↓↓↓

友だち追加

シークレットセミナーはLINEのみで限定公開中

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です